福岡市の公共交通事業

福岡市の公共交通事業

福岡市の交通局の事業は現在地下鉄事業のみを行っている。3線区で29.8kmの鉄道路線を営業している。

福岡市には元々公営交通事業を行う地方公営企業といえる交通局は存在しなかったので地下鉄開業と同時に交通局も開局された。

開局当時に路線バスは運行されていたが、こちらは西日本鉄道(西鉄)が運行していたので民営のバスであった。

また、地下鉄開業当初は路面電車(西鉄福岡市内線)の廃止のために余剰になった西鉄の従業員を交通局が採用していたような情報もある。

また、いろいろな場面にマスコットやシンボルマークを制定しているのも独特な特徴であると言えよう。まずは福岡市交通局のマスコットキャラクターを紹介しよう。

名前は「ちかまる」くん。公式プロフィールは、7月26日生まれの男の子で体長30cm、体重1kgということだが、実際に活躍しているキャラクターはもっと大きい。(着ぐるみなので人間くらいあります)

特技は早く走ることと穴を掘ること。なぜか好物はジャガイモ。

命名の理由は地下鉄に乗ると目的地が「ちかまる」ということから付けれらたらしい。

その他に、駅にシンボルマークというものを制定している。

これは通常各駅に駅番号をいうものをつけるのだが、福岡市地下鉄の各線では駅名や駅周辺の観光地や名物、自然にちなんだシンボルマークというものを制定している。

例えば天神駅のシンボルマークは、天神様にちなみ菅原道真が好んだ梅の花をモチーフにしたシンボル。

天神南駅では通りゃんせをする子供など親しみやすく分かりやすいシンボルマークを描いている。

その他、いち早く乗客のホームからの転落防止の為、ホームドア(防護柵)を地下鉄全駅に設置している。(空港線・箱崎線は2004年に全駅に設置。七隈線は開業当時の2005年から全駅設置)

また、七隈線などに延伸の計画などもあがってはいるが、予算等の問題もあるのだろう、まだ着工には至っていない。